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【必見】Kyashカードのメリット・デメリット【ホントにお得?】

Kyashカードのメリット・デメリットのトップ画像

みなさん、クレジットカードが何枚もあり財布が分厚くなったり、どのカードにしようか迷ったりした経験はありませんか?

そんな悩みを解決してくれるのがこのKyash Cardです!

けん
けん
僕は一度、財布を無くしてしまったことがあり苦労しました

いくつものカード会社に電話するはめになってしまいました。

毎回使うわけでもないカードも全て財布に入れていたため、あちこちに電話!

かなりの時間と労力を使ってしまうことに、、、

それから、極力カードを持ち歩かないようにしていたんですが、たった一枚でいくつものカードの支払いが出来るものがあると知り、調べたのがKyash Cardでした。

そのKyash Cardが今年に入り新しく!

個人的に使ってみた感想ですが、満足度の高いカードです!!

ただ、もちろん全てに満足しているわけではないですし、人によってはメリットの方が少なくなる方もいると思うので、今回はこのKyash Cardのメリット・デメリットをお教えします。
Kyash Cardって何?

そもそもこのカードは何かというと、VISAの加盟店で使うことの出来るプリペイド式カードです。

プリペイドなので、年齢確認や審査もありません!

ですので、クレジットカードには抵抗がある方や学生でもクレジットと同じように支払うことが出来ます。
もちろん決済は後日請求ではないですし、リアルタイムで取引した情報も届きます!

このKyash Cardは3つの種類があり、それぞれ還元されるポイントや使える金額の上限も違うので、人それぞれ自分に合ったものを選ぶ事も出来ます。

3種類、Kyash CardKyash Card LiteKyash Card Virtualはどのような特徴があるのでしょうか?

Kyashカードの案内画像

 

それぞれのカードの特徴

では、まず3種類のカードの違いはなんなのか?
それぞれ確認していきましょう。

Kyash Card

Kyashカードの説明画像

今回新しくなったKyash Cardは、今までの旧カードと違い、いくつかの変更点があります。

  • ICチップが付いた
  • Visaタッチ決済に対応
  • 発行手数料が必要
  • 本人確認が必要
1回あたりの利用限度額 30万円
1ヶ月あたりの利用限度額 100万円
発行手数料 900円
ポイント還元 1 %

 

こちらのカードは3種類のカラーから選べるようになっていて、一番人気があるのはネイビーのようですがどの色も高級感のある落ち着いた色で評判はいいです。

ちなみに私はネイビーにしました!

個人的には、券面に番号や名前がない(裏面に全て書いてます)ので、シンプルでかっこいいしセキュリティ的にもいいと思い気に入ってます!

Kyash Card Lite

Kyashカードliteの説明画像
  • 旧カードと同じデザイン(そのまま使える)
  • 旧カードの時に比べてポイント還元率が低い
  • 発行手数料が必要
  • 本人確認が不要
1回・24時間あたりの利用限度額 5万円
1ヶ月あたりの利用限度額 12万円
発行手数料 300円
ポイント還元 0.5 %

 

Kyash Card Virtual

Kyashカードバーチャルの説明画像
  • オンライン専用のバーチャルカード
  • メールアドレスと電話番号のみで申し込みできる
  • リアルカードはなく、アプリのみで管理
1回・24時間あたりの利用限度額 3万円 (本人認証なし 5000円)
1か月あたりの利用限度額 12万円 (本人認証なし 2万円)
発行手数料 無料
ポイント還元率 0.5 %

 

Kyash Cardのメリット

では、Kyash Cardのメリットはどういったところなのでしょうか?

確認してみましょう!

  • ICチップが付いたことにより4桁の暗証番号を必要とする時でも使える
  • Visaのタッチ決済に対応しているので、非接触決済にも対応
  • Apple Pay、Google Payに対応
  • クレジットカードでチャージすることでポイントの二重取りが出来る
  • 審査なしでVISAカードを持てる
  • 利用額の管理が楽にできる

ICチップが付いたことにより4桁の暗証番号を必要とする時でも使える

まずは、Kyash Cardのみですが、ICチップが付いたことでセキュリティが大幅によくなったのと同時に利用できるシーンがふえました!

Visaのタッチ決済に対応しているので、非接触決済にも対応

また、タッチ決済に対応したことにより昨今のウイルスに関して危機感を持たれている方も非接触での決済が出来るようになります!案外お札やお金は菌が多いという話もありますから、こういったところもメリットと言えるのではないでしょうか?

Kyashカードタッチ決済の案内画像

Apple Pay、Google Payに対応

これもありがたい方が多いと思います、Apple Pay、Google Pay対応!これならカードを出す手間すら省けます!

クレジットカードでチャージすることでポイントの二重取りが出来る

3パターンのカード全てに言えることですが、このKyash Cardが注目されるようになったポイントの二重取りが出来るのはかなり大きなメリットではないでしょうか!

また、紐づけできるクレジットカードの数が1枚だけではないので、複数枚紐づけてキャンペーンによって使い分けるなんて事まで出来ちゃいます!

同じ会計をしても現金なら何もなし、1%還元のカードならそれだけですが、このカードで支払うだけでクレジットの還元1%とKyashの0.5%~1%の最大2%お得になりますからね!
実際わたしは楽天カードで2%もらってます!

他にも、審査が無くても発行出来たりアプリで色んなことが一括管理できてしまう、またKyash利用者同士ならアプリ内での個人間送金まで出来ちゃうので割り勘も楽チン!

Kyashカードスマホ管理の案内画像

Kyash Cardのデメリット

次はKyash Cardのデメリットです。

では確認しておきましょう!

  • 入会時に発行手数料がいるようになったので、あまり使わない人だと結果マイナスになる
  • Kyash Card以外のライト・バーチャルには利用金額の上限があり、100万円に到達すると期限内でも再発行しないといけない
  • リアルカードでも使えないことがある
  • カード補償がついていない
  • ポイント還元の上限がある。また、対応していないものがある
  • 決済をする時のカードの向きが逆向き

入会時に発行手数料がいるようになったので、あまり使わない人だと結果マイナスになる

これは旧カードから新カードの発表があった際にも話題になったんですが、発行手数料が発生したことによりこのポイント分をとれない方は結果的に金額はマイナスになります。

Kyash Card以外のライト・バーチャルには利用金額の上限あり、再発行も

これも少し手間になるんですが、上限まで使ったカードはそのまま使えないので続けて使いたい場合は再発行手続きをしないといけません。バーチャルならすぐに手続きは終わりますが、ライトの場合はリアルカードが届くまで時間が必要です。

リアルカードでも使えないことがある

リアルカードでも使えない場合ですが、これは旧カードの時からあったんですが公共料金や電子マネーのチャージなど今回も使えない事があるので注意が必要です。

Kyashカード使用不可案内画像

ポイント還元の上限がある。また、対応していないものがある

ポイントの二重取りが出来るのがメリットとお話ししましたが、そのポイントの上限が12万円分(1200ポイント)となります。

ただ、これは1ヶ月あたりなのであまり関係ない方も一定数いると思います。

以下の場合はポイント還元の対象外です。

Kyashカード還元対象外の案内画像

決済をする時のカードの向きが逆向き

最後は少し地味ですが、他のカードとICチップ・磁気ストライプの位置が逆になってます。
これは、持ち主が使う際に困るというよりは店員さんが使う時に間違いやすく変な空気になる可能性が。。。
店員さんが困っていたら逆ですよと優しく伝えてあげてください。

セキュリティに関して
ここも不安に思う人は多いかもしれません。

こちらは3Dセキュア(本人認証サービス)がついていませんので、そこが不満な方には向いていなかも。

そのほかに関しては、限度額の設定・オンライン決済の有無・海外実店舗での利用の有無などはアプリで簡単に設定・変更できます。

また、カードを落としてしまった際にはアプリでロックをかければ止めることが出来ますので、どこのセキュリティを重視するかで判断してもらえばいいのではないでしょうか。

 

 

みなさんどうでしょうか?このカードがあれば、いくつもカードを持ち歩いたり、レジの前で財布をあさってカードを探すという事は無くなるのではないでしょうか!

個人的には手数料関係なく、失敗から学び使っていますがカード1枚で生活できるのは本当にラク!

上手に使えばすごく優秀なカードですので、皆さんのキャッシュレス生活がスマートになりますように!

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